自分の個性は自分の中に
あるライターの話。
友達がブログランキングで1位を取った。
おれは1位と聞いてとてもよろこんだ。
いろいろ工夫してだのを知ってたから。
その子は真面目で短気。計算高く。腹黒。
自他共に認めるぐらいで。
文章を書くことが好きでブログを書いてそれをよく添削していたし俺の感想も伝えたり、ちょくちょくケンカもした。
ある時その子が学生の役に立ちたいと自分が得とする分野でブログを立ち上げた。
ランキングが8位・・6位・・4位、
上がっていくたびにとても悔しい。
差がつけられ置いていかれる。
そんな思いが強くなって言った。
諺の中に
「顔で笑って心で泣いて」そんな気分だ。
さらに追い討ちをかける出来事が。
その友達がメールで「あなたのブログは好きだがあなたのブログには共感出来ない。読者は専門的なものを求めている。」と・・・
調子に乗る癖があるのは知っていたがまなかこのタイミングで!
自分なりに、確かにランキングが落ちているのを感じてはいた。
俺の心の中で「はぁ?なに言うとんや!! 調子に乗るな。」と思い。
だから自分なりに本を買って黙って勉強し始めた。
本を読み、書いてみる。その繰り返し、進めていくたびに自分とその子の違いに気づいた。
それは書き方がまるで違う。
だから、あえて自分なりに違った形で1本書いてみたがランキングは・・・ダメだった。
共感してもらうには
どうすればいい?どうしょう・・・
さらに本にはこうも書いてある。上位のブログを参考にすると良い。
ランキングの上位のブログを読み漁りどこに違いがあるのか?
それぞれ書き方に癖はあるけれどあまり違いは
ない気がする。
自分のブログを何度も読み返してみた。
やめた!! 考えても仕方ない。
本はあくまでも参考にするのみ!
でないと自分のブログではなくなる。
俺の個性がなくなる。
だったらこのままで書き続けるしかない。
いずれ結果がついてくる
そうしよう。